街中がクリスマスに向けて準備が進んでいますね。
我が家も娘達がサンタさんに書いた手紙を覗き見し準備に大忙しです。

今日は先日弊社で開催された年内最後となる全社員対象の「かなえるプラス勉強会」についてお話しさせていただこうと思います。
午前中は外部講師をお迎えし、車椅子ツインバスケットボールチーム「FAITH」代表の奥野豊信氏により講演をしていただきました。
奥野様は16歳の時に交通事故により頸髄損傷(C5レベル)され1年間救急病院に入院し、転院後は17~23才までリハビリテーション病院に入院されました。

奥野さん失われた機能を受け入れるまでの心の葛藤や苦悩を具体的にお話ししていただくなかでとても印象的だったのは
誰からの言葉も受け入れられず荒れている時に看護師さんより言われたことが奥野様の心に突き刺さったという言葉です。
「俺の気持ちなんて分からんやろうとは言わないで。私達は分かろうとする努力をしているんだから」
傾聴し考えを否定しないことも必要な時はありますが何が必要なのかを見極め、時にはこちらの思いを伝えることで相手を動かすことができる、ケアする側の思いを伝えることも大切なのだと実感しました。
また現在は一人暮らしをされており、実際日常生活で利用されている道具を紹介していただきました。
介護・福祉用具の利用だけでなく、ホームセンターや100円ショップで売られているものを上手く改良し利用されています。
私もホームセンターや100円ショップが大好きなので日頃より活用できる物はないか、また違う目線で店内を散策したいと思います。

グループワーク午後からは「看護とリハの連携」について各事業所から事例発表がありました。
また多職種(看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が1つのグループになり症例検討するグループワークも行いました。
それぞれの専門目線でアンテナを張り巡らせば気付けなかった新たな問題点が見つけられ、またそれぞれの専門職の役割を理解しケアを共有・統一化することでQOLの向上にもつながるのではないかと話し合いました。
今年も残り僅かとなりましたが、来年度も引き続き一致団結し多職種連携を活かしより一層質の良いケアが提供できるように頑張りたいと思います。

看護師 髙木佳名子