新緑が雨を受け日に日に色を濃くし、夏の到来が待ち遠しい今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか。

私の好きな唄の歌詞にこんな一節があります。
「雨は冷たいけど ぬれていたいの 思い出も涙も 流すから」
この唄は男女の別れの曲です。
雨を通すことで風景と感情を現在進行系で描き風景描写とも心象風景ともとれる世界観を作り出しています。

私は仕事中の暑さより寒さより何より雨が困ります。
カッパを上下完璧に着こなしてもお家の床やベッドを濡らしてしまわないかととても神経質になります。
この仕事を始めてから雨というものがとても億劫で邪魔なものになってしまいました。

古来より雨とは「洪水」のような厄災をイメージさせる反面で「恵みの雨」とも表現されます。
破壊と創造の両面を内包している存在といえます。
冒頭の歌詞でも雨は「思い出や涙」という「悲しみ」流してくれ新しい自分をもたらすとも解釈できます。

私も雨を見ては嫌がるばかりでなく現状の課題を洗い流し、来たる夏本番には新たな自分で仕事や将来に向かおうと思いました。

理学療法士 菅野