英さん花写真
 先日住宅街を歩いていると、どこかのお宅の庭から沈丁花の香りが漂ってきました。
甘く、強く、どことなく懐かしい香り。まだまだ寒い日が続いていますが、一瞬にして、冬の縮こまっている体と心を呼び起こされたような、春の訪れを感じた幸せな瞬間でした。
それからすぐ、夜寝る前に頭がのぼせるようなる感じがしていることに気が付き、「ああ、春がきた」と実感しました。そして、花粉、PM2.5、マスク、部屋干し、お雛さん出さないと…と、我が家の現実的な春のイメージがまざまざと浮かんだのでした。
 春は自律神経が乱れやすく、のぼせ、高血圧、頭痛など様々な症状が起きやすいようです。精神的にも不安定になりがちです。花粉症も辛いですね。
 最近調子がいまいちだというとき、もしかしたら春のせいかもしれません。心身をゆっくり休めたり、ストレッチや水分を意識的に取ることで血のめぐりを良くしたりしつつ、人間もまた自然の一部であることを感じながら春を過ごしていくのはいかがでしょうか。
(体調について不安があるときには、かかりつけ医に相談することもお忘れなく。)

言語聴覚士 英(はなぶさ)