私が担当しているOさんから教えて頂いた図書に『熱狂宣言』というノンフィクションがあります。
近年手にする図書と言えば専門書ばかりでしたので、ノンフィクション単行本にどこか新鮮さを感じつつ読んでみました。

そこには、若年性パーキンソン病を患いつつ奮闘する経営者の姿、
またそれを取りまく人々の想い等が記されており、パーキンソン病の進行具合も赤裸々に表現されていました。
パーキンソン病であり経営者であったOさんにとって、リアルな内容だったようです。
Oさんもまた、闘い続ける人なんだなと感じながら、読ませて頂きました。

自身の状態を受容して前に向かおうとする人、前を向けない人、良し悪しは当然なく、
その人の生き方や考え方等といった背景によっても様々だと感じます。
リハスタッフとして基本は大切にしつつ、教科書的で画一的な目的意識に拘らず、
その方の人生・背景を感じながら、自分がどういう関わりをしていくのか考えていこう、そう思い返す読書となりました。

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理学療法士 柴田